カタログ / KOBUFUJI Architects (Yoshihide Kobanawa, Kaoru Fujii), Akira Ito (Social design studio-Toyo University) / 2020 / ステープラー中綴じ / 181 x 256 mm / 24 ページ / カラー / 日本語版 / 焼き物で有名な益子町の長い歴史と文化、美しい野山の景観を大切にしながら、地元の人々の生活と仕事、サスティナブルなツーリズムのバランスのとれた風景を数十年という単位の長い時間軸で守り、つくり、育てていくためのランドスケープ指針書です。バルセロナ在住の建築家、ランドスケープ・アーキテクトである小塙芳秀と藤井薫(コブフジ・アーキテクツ)、伊藤暁(東洋大学)の基本計画を、都市計画やランドスケープなどの専門家だけでなく、益子のすべての町民にも理解してもらえるようなコミュニケーションツールとしての冊子を目指しました。
BR / RB
Geography of Dreams 夢のジオグラフィー
RCR アーキテクツ
Mies Missing Materiality
Mies Award ’19
Re-Visiting Metropolitan Barcelona
ムンタダス アジアン・プロトコル
アントニ・ムンタダス
Plans i projectes per a Barcelona
Design for Life
Diseños y Esbozos para elBulli
CoHousing Barcelona
Fab City
Mies Award ’17
Europe City
カタログ / Centre de Cultura Contemporània de Barcelona (CCCB), Lars Müller Publishers / 2015 / Diane Gray (編集) / 英語版 / 165 x 240 mm / 208 ページ / カラー / ISBN: 978-3-03778-474-7 / ヨーロッパの優れた公共空間に与えられる賞の設立25周年を記念して作られた書。バルセロナのCCCB(現代文化センター)とヨーロッパの複数の建築機関とが協働してまとめています。私達は書籍と、この賞を紹介するためにヨーロッパ各地とアメリカを巡回した展覧会のパネルデザインを担当しました。デザイン協力 Bet Puigbò. Photo 1: © Claudia Parra
Create!
モノグラフィー / Eduardo Arroyo / Actar Publishers / 2014 / Amadeu Santacana (編集) / 英語版およびスペイン語版 / ハードカバー / 125 x 170 mm / 448 ページ / カラー / ISBN: 978-1-940291-05-5 (英語版) / スペイン人建築家、エドゥアルド・アロヨのモノグラフィー。独自のスタイルやユーモアを持つ彼の建築、プロジェクト、エッセイ、論文などを高密度にまとめていくにあたって、聖書にヒントを得てページナンバーの代わりに章や節の番号を多用して、あらゆる箇所が引用されうるような、一つの長い読み物と感じられるデザインにしています。金色の合成革、小さくて分厚いフォーマットもバイブルのような雰囲気を一層たかめています。Photo 1: © Claudia Parra
Phantom. Mies as Rendered Society
モノグラフィー / Andrés Jaque / Fundació Mies van der Rohe / 2014 / 英語版 / ミシン綴じ / 195 x 280 mm / 40 ページ / ISBN: 978-84-936901-5-1 / マドリッドとニューヨークを起点に活動する建築家、アンドレス・ハケによる、バルセロナ・パヴィリオンでのアートインスタレーションをまとめたカタログ。ファントム(幽霊)と題されたこのインスタレーションは、そこに何かを付け加えるのではなく、オリジナルのバルセロナ・パヴィリオンと1986年に再建されたパヴィリオンの最大の相違点、外からは見えない地下室の存在を暴き出すことでした。掃除用具をはじめ、ミースの建築を美しく保つためのすべての道具や設備はそこにあるのです。通常版に加えてプレミアム版として、「かつてパビリオンにかけられていたが日に褪せて使われなくなったビロードのカーテン(もちろん地下室に仕舞われていたものです)」を本書のカバーとしてリサイクルしたものが制作されました。/ Photo: © Claudia Parra